Dreamland-夢と想いと小さな工夫

自分の中にある想いだったり日常の工夫だったりをすこしずつ書いていこうかなぁって思ってます。

発表するということ

「発表する」というよりも、舞台に立つというほうが自分にはしっくりくるのですが・・・

例えば合唱でステージに立つのと、講演で前に立つのとでは共通するものがあるな、と思っています。
私のなかでは大きくふたつあります。その場に世界をつくりあげることと、想いを伝えること。
その場に世界をつくりあげるのは主に合唱のときかな。ホールに白鷺を高く舞わせたり天から一筋の光をすとんと落としたり。ゲネラルパウゼなんて本当にどれだけその場に世界をつくれるかにかかっていますよね(だからゲネラルパウゼで会場に携帯音が鳴った時の悲劇たるや・・・)。講演でも例えばアイスブレイクは場を和ませるという点で世界をつくりあげるほうに入ると思っています。あとは私はそこまでできないけれど講演でも会場を自分の世界にしてしまう方がいますよね。
想いを伝えるのは、楽しさだったり内容だったり。その昔仲間とつくった合唱団はよく若さと仲の良さが伝わると言われましたが^^;あら;

どちらを実現するにしても、会場を見渡せないとか、楽譜や原稿から目が離せないとか、歌詞や内容を自分なりに咀嚼できていないとか、そういう状態では実現が難しくなります。
実現するためには、内容を自分なりに解釈して自分なりに表現できるようにならないといけない。(もっとも合唱は指揮者の意図を汲みつつメンバー全員でつくりあげるわけですが、それでもひとりひとりの想いで構成されるものだと思います。)伝えたいという想いがうまく届くように演じなければならない。

いろいろなことに負けてしまいうまくいかなかったこともこれまでたくさんあったし、これからもうまくいかないこともたくさんあるかもしれない。だけどその時の状態や制約のなかで自分にできることは何だろうって考えてできるだけ自分が持つ理想に近づけられるようにしたいな、と思います。

 

私は合唱活動のおかげで上記のことは自然と身についたところがあるな、と感じています。もちろんここ数年で学んだこともたくさんあると思いますし、まだまだなところも多い。そもそも今回とりあげたこと以外にも心がけないといけないことはありますし・・・構成とか時間配分とか。

これから発表の経験を積んでいく方がいらっしゃるなら、まずは発表したい内容を自分なりに咀嚼して自分の言葉で語れるようになることを目指すのがいいかな、と思います。伝えることは場数だと思うのですが、ひとりでも声に出してエアの相手に伝えることを意識して練習するのがよいのではないかなーと思っています。